嗚呼
溜息が
零れる
吐息も
零れる
新しい
一日が
始まっても
君が
好きなことに
変わりはない
嗚呼
溜息が
零れる
吐息も
零れる
新しい
一日が
始まっても
君が
好きなことに
変わりはない
都会の喧騒を
忘れて
太陽の光
木々の緑
そよぐ風を
感じてみる
あなたとともに
過ごす
朝の
カフェテラスが
大好きだ
好きを
測る
定規が
欲しいって
言ったら
笑われて
しまった
同じでいたい
という思いとは
裏腹に
変わってしまう
二人の
気持ちも
関係も
好きも
気がつけば
どれも
同じものでは
なくなってしまった
歪んでいない
まっすぐな
君だから
好きなんだ
今宵の満月は
誰と過ごしますか
美しい満月に
照らされて
大好きな人と
素敵な夜を過ごす
そんな今宵の満月
どうしようも
ないくらい
君のことが
好きなんだ
もう
どうしようも
ないくらい