美しい君の横顔 まほらのまぼろし

美しい君の横顔

悲しいくらいに

美しい君の横顔

 

美しすぎる君に

僕は声をかける

ことができない

 

あのときの僕は

君を見つめてる

ことがやっとで

 

それ以外の行為

はできなかった

 

息を呑むほどの

美しさはときに

脅威となり得る

 

憧憬するほどの

何かというのは

 

傷つけることに

直結することが

あるということ

 

そのときはまだ

知らなかったよ

 

見つめるだけの

関係というのは

もどかしすぎて

 

修復できないと

溜息をつく日々

 

君に届かないよ

想いだけならば

 

君に届かないよ

見てるだけでは

 

悲しいくらいに

美しい君の横顔

 

平行する関係は

着地点を見出す

ことすらできず

 

熱い視線だけを

そこに残すのだ

カテゴリー: Love