第五十四首 清史の短歌「逢いたいと〜」

Posted on 2016年12月14日第五十四首 清史の短歌「逢いたいと〜」 はコメントを受け付けていません

美紅さま

 

逢いたいと言われて、僕の胸はうれしい悲鳴をあげています。

 

「逢いたいといった唇引き止めてあなたの温度知ればよかった」

 

あの歌は本気に受け取ってもよいのですか?

 

清史

清史のうたの説明

逢いたいと言ったあなたの唇。
あのとき迷わず引き止めておけば良かった。
今頃になって後悔しています。

 

電子書籍でも美紅と清史の短歌を読むことができます。
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.1 第1首〜20首(歌集)
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.2 第21首〜40首(歌集)

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麗&優
『超訳百人一首 うた恋い。』にハマったのがきっかけで短歌を詠み始める。現代の恋の物語を美紅と清史の短歌のやりとりで紡ぎたいと思いはじめたのですが…。うたはスルスル詠めず、悩んだり、小休止しながら更新しています。