第十九首 清史の短歌「待ち望む〜」

Posted on 2014年5月10日第十九首 清史の短歌「待ち望む〜」 はコメントを受け付けていません

陶山様

 

信じてください。

僕が一番好きな桜を美紅さんに見せますね。

明日の夜に待ち合わせで良いですか?

 

「待ち望む 桜も心も咲き乱れ 花を証に ふたりのはじまり」

 

清史

 

清史の短歌の説明

待ち望む季節がやってきました。
桜もあなたの心も、今まさに咲こうとしているのですね。
ふたりのはじまりの証として桜を見に行きましょう。
The following two tabs change content below.
麗&優
『超訳百人一首 うた恋い。』にハマったのがきっかけで短歌を詠み始める。現代の恋の物語を美紅と清史の短歌のやりとりで紡ぎたいと思いはじめたのですが…。うたはスルスル詠めず、悩んだり、小休止しながら更新しています。