恨んでいる
わけじゃない
怒ってる
わけでもない
悲しいとも
またちがう
でも
たしかに
泣きたいと
想っている
恨んでいる
わけじゃない
怒ってる
わけでもない
悲しいとも
またちがう
でも
たしかに
泣きたいと
想っている
何があっても
好き
こういう
言葉が
一番
落ち着く
他の
どんな言葉も
この想いに
合うものはない
痛いほど
好き
これも違う
泣きたいほど
好き
これも違う
言葉に
すれば
するほど
私の
想いから
遠ざかっていく
吐きだしてしまえば
いいのかもしれない
あてどもない想いも
終わりが見えない恋も
捕らえられて
縛られてしまった
その想いと恋は
受け入れるしかない
認めてあげるしかない
そうやって
折り合いをつけて
受け入れることで
はじめて恋は形を
変えるのかもしれない
どうやっても
君には届かない
距離が遠い
どうしようもない
なす術がない
手の施しようもない
かといって
諦めることもできない
この想いは
宙をさまよい続ける
言葉なんていらない
感じることが
できればいい
お互いが
心地よければいい
それが
すべてなような
気がするんだ
想いをこめて
愛をこめて
側にいることが
大切なんだって
そう思うんだ
夢想する
どこまでも
私の想いが
頭を駆け巡る
あなたは私のもの
夢の中だけ