見上げれば
そこに
光がある
それと
同じように
見上げれば
君がいる
だから
どんなに
つらくても
苦しくても
頑張れてしまう
恥ずかしくて
面と向かって
言えないけれど
君は僕にとって
光のような
存在なんだ
見上げれば
そこに
光がある
それと
同じように
見上げれば
君がいる
だから
どんなに
つらくても
苦しくても
頑張れてしまう
恥ずかしくて
面と向かって
言えないけれど
君は僕にとって
光のような
存在なんだ
青い吐息
空の青に
紛れてしまう
雑踏に
溶けてしまう
吐息も
悲鳴も
渇望も
この都会では
すべて同じなんだ
誰も
見分けてくれない
誰も
気づいてくれない
青い吐息は
孤独なんだ
雑踏に
紛れることなく
孤独なんだ
何がいいって
何でもないから
いいんだよ
いつもと同じもの
いつもと同じ人
いつも通りのこと
それがいいんだよ
何でもないことが
最高にいとしいんだ
裂傷のような
事故
交通事故と同じ
予測不可能
当て逃げのように
あなたは
姿を眩ました
一緒に見た夕日
話をしなくても
ただ同じ場所で
同じことをする
それだけで良かった
一緒に見た夕日
共有した記憶
私は絶対忘れない
もう
君のように
激しく
愛する人は
現われないだろう
あんなにも
激しく
燃え上がる
炎のように
愛していると
言い続けた人は
他にはいない
あなたと
同じように
愛する人など
他にいるはずがない
あの頃の
純粋な私たちには
もう戻れない
そうだとしても
何が問題だろうか?
あの頃には
戻れなくても
純粋でなくとも
私たちの気持ちは
変わらない
あの頃と
同じ
純粋な気持ちは
変わらない