うつくしい
光がきらめいて
うつくしい
そのきらめきは
影があるからこそ
よりうつくしさを
際だたせるのだ
僕は君にとっての
影になることが
できるだろうか
うつくしい
光がきらめいて
うつくしい
そのきらめきは
影があるからこそ
よりうつくしさを
際だたせるのだ
僕は君にとっての
影になることが
できるだろうか
見上げれば
そこに
光がある
それと
同じように
見上げれば
君がいる
だから
どんなに
つらくても
苦しくても
頑張れてしまう
恥ずかしくて
面と向かって
言えないけれど
君は僕にとって
光のような
存在なんだ
明るくて
まぶしいくらいの
光とは違って
僕は
たよりない
たよれるような
明かりも
あったかさも
持っていない
僕が
君にできること
それが何かを
知りたいんだ
光とともに
笑顔があふれ
あなたの
いい顔しか
覚えていない
あたたかい
光のもとで
素直さを
取り戻す
美しさを
取り戻す
愛を
取り戻す
都会の喧騒を
忘れて
太陽の光
木々の緑
そよぐ風を
感じてみる
あなたとともに
過ごす
朝の
カフェテラスが
大好きだ
僅かな光に
望みを託す
この光だけが
唯一の
道しるべであり
希望である