あなたに
会ったとき
不思議な
感じだった
はじめてとは
思えない
懐かしさ
偶然とは
思えない
愛おしさ
運命の出会い
奇跡の出会い
あなたに
会ったとき
不思議な
感じだった
はじめてとは
思えない
懐かしさ
偶然とは
思えない
愛おしさ
運命の出会い
奇跡の出会い
だから
あなたと
出会えたことは
うれしい
とも違うし
かなしい
とも違う
出会えたことは
奇跡だけど
それ以上でも
それ以下でも
ない感じ
はじめから
知っていた
だから
怖かった
あなたと
出会うことが
すべてで
それ以外のことは
あっても
なくても
どうでも良かった
出逢うことが
叶わなくとも
訪れることには
意味がある
そう思っていた
けれども
現実は残酷だ
真実はひとつではない
過去は過去である
ただそのことを
痛感させられたのだ
余分なもの
あれもこれも
余分なもので
不必要だって
思ってた
でも
君に出会って
僕は変わったんだ
余分なもの
あれもこれも
余分なもので
必要なものって
今なら思えるよ
どこかで
僕らは
出会っていた
どこかは
もう
忘れてしまった
でも
出会ったことが
重要なんだ
出会えたこと
それだけで
良かったんだ
あなたに
出会えて良かった
そう
今なら思える
出会った
あの頃は
ときめきが
すべてだと
思っていた
ときめきがあれば
何でもできる
そう
思っていた