君は
買い物に行くと
出かけてしまった
一人残された
僕は
途端に不安になる
伝言を残して
この場から
逃げてしまいたい
君は
買い物に行くと
出かけてしまった
一人残された
僕は
途端に不安になる
伝言を残して
この場から
逃げてしまいたい
ふっと
息を吹きかければ
飛んでいきそうな
はかなさ
あなたも
そうなんだろうか
不安になってしまう
知っている
なんとなく
あなたに言われると
見透かされているようで
怖くて不安な気持ちになる
どこまでも
曖昧で
境界線がないのが
不安だと
君は言った
境界線なんて
誰が
決めたんだろうか
そんなもの
僕が
取っ払ってやるのに
なぜ
なぜ なぜ
なぜ なぜ なぜ
わからないことが
多すぎる
君について
わからないことが
多すぎるんだ
疑問は
不安に変わり
僕の心は
一面の菜の花畑
黄色い信号が
灯ってしまった
私を包むのは
優しい光
どこまでも
淡く
ほの暗い
だから
ときどき
不安になる
どうしていいか
わからなくなる
私を包むのは
優しい光
でも
もう
この光では
満足できないの
かもしれない
この不安を
言葉にするのが
怖いんだ
言葉にしたら
すべてが
現実のものに
なってしまいそうで
不安なんだ