
笑っている
君の顔が
忘れられない
いつも
飛びきりの
笑顔なんだ

わかってるよ
にっこりと
わらうきみが
ほほえむだけで
ぼくは
すっかり
だまされてしまう

光とともに
笑顔があふれ
あなたの
いい顔しか
覚えていない

それが
今は
何もない
ときめきの
欠片もない
笑顔も
会話も
どちらもない

はじめて
訪れた
君の部屋
あまりの
かわいさに
微笑んでしまう

じーっと
見ていたら
笑われた
笑いながら
僕に
ケーキを
ひとくちくれた

見上げて
微笑む
君の顔
見下げて
手を合わせて
微笑む
君の顔
どちらも
捨てがたい