嘘も
建て前も
本当も
真実も
実は
どれも
同じ
嘘も
建て前も
本当も
真実も
実は
どれも
同じ
唐突で
あればあるほど
本心が
見えてしまう
本気か
どうかが
わかってしまう
失うことが
怖くて
すべてを
隠し
守っている
崩れることを
恐れてはいけない
崩れることは
始まること
そのものなのだから
私を包むのは
優しい光
どこまでも
淡く
ほの暗い
だから
ときどき
不安になる
どうしていいか
わからなくなる
私を包むのは
優しい光
でも
もう
この光では
満足できないの
かもしれない
変わってもいい
違ってもいい
それでも
私は
同じ道を歩きたい
二人の道を歩きたい
同じと
変わるでは
お互いの
進む道が
変わるのかな
違う道に
なるのかな