
せつなさも
苦しさも
愛しさも
すべて
頭の片隅に
記憶として
残っている

愛が始まる
真っ白い
キャンバスに
僕らの
愛を
描いていく

忘れたことを
思い出す
それは
とても大切で
愛情にあふれた
すてきなもの
手繰るように
ゆっくり
ゆっくり
忘れた記憶を
思い出してみて

壁を越えた
その先に
広がる景色
愛しい笑顔

失われた
愛を
取り戻すため
私に出された
愛の処方

無理とか
無意味とか
そんなことは
関係ない
ただ僕は君を
愛し続ける

愛がある
ここにも
あそこにも
むこうにも
たくさんの
愛がある