それは
本当に
泣きたいという
感覚に
近いものだった
それは
本当に
泣きたいという
感覚に
近いものだった
神聖な場所は
神聖な気持ちになる
それは
大好きな人にも
当てはまる
大好きな人が
目の前にいると
なんだかとっても
神聖でありがたい
気持ちになるんだ
だから本当は
神社に来なくても
いいのかもしれない
大好きな君に
ありがとうって
言うだけで
いいのかもしれない
どこかで
願っていたんだ
それは
希望とも違って
憧れとも違う
手の届かない
どこか遠くに
ずっとあると
思ってた
でも
違うんだよね
本当は
すぐ近くにあって
いつも
側にあるんだ
嘘みたい
嘘みたいな
光景が
ここにある
安心できる人
心地よい空間
大切な時間
すべてが
嘘みたいで
嘘ではない
本当の時間
選択できない
理由は
何なんだろう
本当は
そんなに
好きじゃない
そんなに
好きじゃない
だとしたら
この想いは
何なんだろう
望みは
何なのか
真実の望みは
何なのか
私にだけは
本当のことを
教えて欲しい
本当のことは
見せない
本当の顔も
見せない
見せたら
負けになるから