第四十一首 清史の短歌「舞い降りた〜」

Posted on 2016年1月6日第四十一首 清史の短歌「舞い降りた〜」 はコメントを受け付けていません

美紅さま

 

あれから、僕の心は夏祭りに止まっています。

日常が退屈に感じてしまうのは僕だけですか?

 

「舞い降りた天女をまとう雨の夜を忘れられない焦がれるほどに」

 

あの日に戻りたいです。

 

清史

 

清史の短歌の説明

あの夏の雨の夜に、僕の前に天女が舞い降りてきました。
あなたに触れてしまってから眠れない夜が続いています。

 

電子書籍でも美紅と清史の短歌を読むことができます。
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.1 第1首〜20首(歌集)
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.2 第21首〜40首(歌集)

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麗&優
『超訳百人一首 うた恋い。』にハマったのがきっかけで短歌を詠み始める。現代の恋の物語を美紅と清史の短歌のやりとりで紡ぎたいと思いはじめたのですが…。うたはスルスル詠めず、悩んだり、小休止しながら更新しています。