第四十九首 清史の短歌「憂うほど〜」

Posted on 2016年4月8日第四十九首 清史の短歌「憂うほど〜」 はコメントを受け付けていません

美紅さま

 

もし、あのときの約束が叶っていないのなら…。

僕と一緒にあの場所に行きましょう。

 

「憂うほど年月の重さ感じてもあなたのいない未来はこない」

 

これからも僕のそばにいてください。

週末にまたどこかに行きませんか?

 

清史

 

清史の短歌の説明

ご主人さんと過ごした年月は、長くて貴いものなんですよね。
そのことを考えると憂えてしまう僕がいます。
でも、あなたがいない未来なんて考えられないんです。

 

電子書籍でも美紅と清史の短歌を読むことができます。
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.1 第1首〜20首(歌集)
☆短歌で紡ぐ架空の恋 vol.2 第21首〜40首(歌集)

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麗&優
『超訳百人一首 うた恋い。』にハマったのがきっかけで短歌を詠み始める。現代の恋の物語を美紅と清史の短歌のやりとりで紡ぎたいと思いはじめたのですが…。うたはスルスル詠めず、悩んだり、小休止しながら更新しています。