第十一首 清史の短歌「留まれども〜」

Posted on 2014年3月30日第十一首 清史の短歌「留まれども〜」 はコメントを受け付けていません

陶山様

 

陶山さんを悩ませてしまっていたのですね…。

 

「留まれども時も心も移りけり過去を流して未来の扉」

 

どんなことがあったかは、僕にはわかりません。

でも、過去は水に流すことができると思います。

それとも…僕では子ども過ぎるでしょうか?

 

清史

 

清史の短歌の説明

留まっていると思っていた心も、
時が経つことで移り変わるのではないでしょうか。
そろそろ過去の想いは水に流してしまいませんか?
この先には未来の扉があると思うんです。
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麗&優
『超訳百人一首 うた恋い。』にハマったのがきっかけで短歌を詠み始める。現代の恋の物語を美紅と清史の短歌のやりとりで紡ぎたいと思いはじめたのですが…。うたはスルスル詠めず、悩んだり、小休止しながら更新しています。