だとしたら
ときめきがない
この状況は
どう
説明すれば
良いのだろうか
だとしたら
ときめきがない
この状況は
どう
説明すれば
良いのだろうか
それが
今は
何もない
ときめきの
欠片もない
笑顔も
会話も
どちらもない
出会った
あの頃は
ときめきが
すべてだと
思っていた
ときめきがあれば
何でもできる
そう
思っていた
キラキラした
あの頃に
戻ったような
気がした
あの頃の
キラキラした
私たちに
久しぶりの
デートに
胸を踊らせた
何年ぶりの
デートだろうか
変わらない
その事実を
受け入れられない
自分がいる
待って
行かないで
思わず
そんな台詞を
言ってしまいそうな
気持ちに
なってしまった